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ハブダンパー交換 [メンテナンス]

今回はハブダンパーを交換したのでそんな記事を。
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交換に至った理由なのですが、一般道で走行中にエンジンブレーキを掛けるようなシチュエーションのとき、要するに開けていたアクセルを戻すときに違和感を感じるようになったのです。
真っ先にスプロケットやチェーンの劣化、不具合を疑いましたがアクセルを開けてトラクションが掛かるような時にはなんともありませんし、リアタイヤを浮かして空転させた場合はなんの違和感もありませんでした。
アクセル操作に加えてタイヤが地面に接地しているときにに影響を受ける事象でということでサスペンションとかハブダンパーの異常を怪しんだのですが安易で安価に済ませることができるハブダンパーの方から点検してみることにしたのでした。
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ハブダンパーってなんぞや?って方も居るんじゃないでしょうか。
wikipediaから引用すると「軸と共に回転する円盤状の部品の中心部(ハブ)に組み込まれる緩衝材(ダンパー)のこと」と、なっています。
バイクの場合はチェーンの弛みによって加減速や変速の際にトルクが変動するのでダイレクトにこのトルクをリアホイールに伝達させると乗り心地の悪さや駆動部品に衝撃荷重となって作用して部品の耐久性の低下につながることになります。これを緩和させるための部品となるのがハブダンパーです。
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ハブダンパーの主な材質はゴムなので経年劣化による劣化が生じてしまいます。クッション性能が失われるというわけです。ハブダンパーの目安の効果時期っていうのは明確にされてないのですがスプロケットやチェーンの交換時に一緒にやってしまえばちょうどいいんじゃないかと思います。頻度高く交換する部品ではないです。私の場合だと2回目のスプロケットの交換時期でハブダンパーを交換するとちょうど良かったみたいです。
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文章だけではハブダンパーの役目や仕組みがわかりにくいと思うので写真の方も参考に見てみてください。
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P1100485.jpg
スイングアームからリアホイールを外してスプロケットが取付けられているハブクラッチを取り外したところです。
このハブクラッチを取り外す作業なのですが、ボルトなどで固定されているわけではなく印籠のように嵌め込んであるだけでハブダンパーが劣化してやせ細っていると「スコッ」って具合に簡単に引き抜けます。
P1100488.jpg
ハブクラッチを外した直後でブレーキダストとか飛散したチェーンルブの汚れなんかがひどいです。
見た目では明らかに劣化しているようには見えませんがハブクラッチにはガタツキが感じられたし抵抗を感じることなく外せたのでかなり劣化していたんだと思われます。
YZF-R25のハブダンパーは全部で6個装着されています。
メーカーや車種によって形状も数量も違いがあるので適合車種専用のハブダンパーを購入しないといけませんよ。
もちろん交換するのであれば全数を一緒に交換しましょう。
定価価格で1個で400円です。YZF-R25は6個必要なので総計2,400円となります。
誤って1個だけ注文しないように。
P1100498.jpg
写真の手前側2個のみ新品に交換して1個だけハブダンパーを取付けていない状態にしてみました。
仕切板が6箇所あってハブダンパーはその仕切板をはさみこむように装着されます。
仕切板と仕切板の間に誤って装着するとクッションの機能を果たさないので注意が必要です。
同様にハブクラッチ側にも仕切り板は円周上に6箇所設けてあります。
この仕切板はハブダンパーとハブダンパーの間にできる隙間に挿入します。かなり密着状態で装着されるためすんなりとは嵌ってくれません。劣化したハブダンパーとの違いがはっきりとわかる瞬間です。
写真の新旧ハブダンパーを見比べても大きな差異はわからないと思いますが感覚とか感触ではっきりと読み取れます。
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この後、ブレーキダストやベアリングに付着したごみをふき取って綺麗に仕上げてすべてのハブダンパーを新品に交換してさっそく試走してみました。
P1100503.S.jpg
交換前に感じられていたアクセルをオフにした時のワンテンポ遅れるようなギクシャクした減速がなくなりました!
アクセル・オンのほうもアクセル操作に追従して加速するのがわかります。レスポンスが良くなった感じです。
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ハブダンパーの交換だけでリア廻りを分解するのは勿体ないので今度はベアリングとかメカニカルシールの交換もやってしまおうと思います。
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